WordPressブログを作る時に必要なことは・・・
- レンタルサーバーを借りる
- 独自ドメインを取得する
- サーバーとドメインの関連付け
- WordPressのインストール
- WordPressの初期設定
以上です。
この記事では 2. 独自ドメインを取得する 方法について解説していきます。
独自ドメインを販売している会社はたくさんありますが、今回はエックスサーバーを使うことを前提に初心者が設定しやすいエックスドメインでのドメイン取得方法をご紹介します。
エックスドメイン
※ 1. レンタルサーバーを借りる は以下のページをご覧ください。
※「独自ドメインとはなにか」は以下のページをご覧ください。
\この記事でわかること/
- エックスドメインを取得する前に準備すること(モノ)
- ドメインの選び方とエックスドメインでの希望ドメイン検索
- 図解付き・エックスドメインの取得の流れと取得方法
エックスドメインは「金曜日が一番安い」というフライデーセール開催中!

エックスドメインでのドメイン検索から取得までの流れ
エックスドメインでドメインを取得する手順
エックスドメインでドメインを取得する手順のは・・・
- ドメインの検索/選択
- ログイン・アカウントの登録
(エックスサーバーを契約している人はアカウントはその時に作っています) - お支払い情報の入力
- 内容の確認・規約への同意
- 申し込み完了
以上です。
エックスドメインでドメインを取得する前にやっておくべき準備
事前に準備しておくことは・・・
- 取得希望するドメインを考えておく
- クレジットカード払いをする場合は、クレジットカードを手元に用意する
取得希望するドメイン名を考える
これからあなただけのブログの「住所」となるドメイン名。
どんなドメイン名がいいの?というと「なんでもいい」ということもできます。
でも「人に覚えてもらいやすい」「自分の名前をつけたい」。あるいは「自分が得意な分野の記事を書くから、得意分野をドメインの名前にしたい」
などある程度考えておくとよいですね。
私がこのブログに「lady58.net」の独自ドメインを使っているのは、結構単純ですが「58歳でブログ運営をはじめた女子」ということを伝えたかったから。
そこで・・・
- 58lady
- lady58
などの候補を考えてから、エックスドメインで希望取得ドメインとして上記の2つを検索してみました。
ドメインは先に使っている人がいると、もちろん使用不可です。
検索してみた結果「58lady」はもう使っている人がいて、「lady58」だと取得可能だったのです。
ちょっと文字配列を変えるだけで取得、取得不可がありますので、いくつか候補を考えておいてください。
また「.com」「.net」「.info」など後半部分も重要です。まず価格が違います。また、今販売されているなかには「.online」「.fun」「monstar」・・・・などまだ見慣れないものも多いです。
よく知られている「.com」「.net」「.info」などが怪しいサイトと思われずにすむので、一般に認知されている種類を選んぶほうがおすすめなので、今回はじめて独自ドメインを取得するならば、最初は一般的な末尾のものを選ぶことをおすすめします。
ドメインの末尾には「.co.jp」のように法人でないと取得できないものもあります。他にも「.org」は非営利組織用、「or.jp」は日本の特定の法人組織、「ac.jp」は日本の教育機関、「go.jp」は日本の政府組織・・・と決められたドメインもありますが、ドメインの末尾にあまりこだわらなくてもブログ運営には影響ありません。
エックスドメインの支払い方法は4つ、クレジットカードなら事前に用意
エックスドメインでドメインを取得する時の支払い方法は・・・
- クレジットカード
- 銀行振込(ジャパンネット銀行)
- コンビニ払い
- ペイジー
が用意されています。
クレジットカードで支払う場合は、取得申込をする時に手元にクレジットカードを用意しておいてください。
エックスドメインでドメイン取得しよう!
ここからは実際のエックスドメインの画面をご覧いただきながら、ドメインの取得方法をお話していきます。
エックスドメインでのドメインの検索と選択
まずエックスドメインのトップページへアクセスして、自分が取得したいドメインが取れるかどうか検索をします。

まず自分が考えた「取得希望のドメイン名」を取得できるのか、検索をしてみましょう。

今回は私の名前「eminya」でドメインが取得できるか検索してみます。

結果は・・・
- eminya.com → 取得できません (もう使っている人がいるということです)
- eminya.net、eminya.jpなど末尾が違うドメインは取得可能でした。
その他は取得可能でしたので、一般的に認知度が高く、価格的にも納得できる①「eminya.net」にチェックをいれて、②取得手続きに進む をクリック。

ログイン・アカウントの登録
すでにエックスサーバーを契約している人は「Xserverアカウントをお持ちの方」です。
アカウントを持っている方はこのまま読んでください。(持っていない方はコチラへ!)
申し込み画面の「お持ちの方」側の
- ①エックスサーバーアカウントIDまたはメールアドレスを入力
- ②パスワード
- ③ログイン


過去にエックスサーバー、エックスドメインを利用したことがない人は「初めての方」側で「アカウントを登録」してください。

「初めて」のつもりで新しく「Xserverアカウントの登録」をしたけれど、あとになって実はアカウントあったんだ・・・という場合は、あとでアカウントを統合することが可能なので心配しないでくださいね。
(実は私もあとで焦ってアカウント統合をしたことがありますが、問題なく最初のアカウントでエックスサーバーもエックスドメインも管理できています)

「登録情報の入力で*マークのある必要事項をすべて記入。
個人情報に関する工業事項を読んで「同意する」をクリクした後、確認画面にすすんでください。
登録が完了したら、登録完了メールが指定したメールアドレスに届くのでそのメールは大切に保管してください。
※コチラも参考になります。
エックスサーバー・支払い情報の入力
Xserverアカウント・パスワードでログインできたら「ドメインサービスご利用お申し込み」画面が表示されます。
- ①アカウント情報欄に取得希望のドメインが表示されていること(ここでは「eminya.net」)、ドメイン取得料金を確認。
- ②支払い方法から、クレジットカード、コンビニ、銀行振込、ペイジーのいずれかを選んでチェック。

支払いにクレジットカードを選択した場合
支払い方法に「クレジットカード」を選択した場合は、下の図のようなクレジット情報の入力画面が表示されるので、

- ①カード番号(ハイフンなし)
- ②有効期限
- ③セキュリティーコード
を入力。
最後に・・・
- ③「お申込み内容の確認」をクリック

支払いにコンビニ払いを選択した場合
支払いにコンビニ払いを選択すると・・・
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
の支払いをするコンビニを上記いずれかから選択することができます。プルダウンメニューで支払い先のコンビニを選択。
- 姓 を入力
- 名 を入力
- 姓名(全角カナ)を入力
- 電話番号とメールアドレスを確認

最後に・・・
- ③「お申込み内容の確認」をクリック

支払いに銀行振り込みを選択した場合

支払いに銀行振込を指定した場合はメールで振込先(ジャパンネット銀行)の案内があります。
③「お申込み内容の確認」をクリック

メールを確認して銀行振込してください。
支払い方法にペイジーを選択した場合
支払い方法にペイジーを選んだ場合は
- 姓 を入力
- 名 を入力
- 電話番号とメールアドレスを確認
支払いにペイジーを指定した場合は、メールでお支払い時に必要な情報が送られてくるので、それに従ってお支払いください。
エックスドメイン・支払い内容の確認と同意
次に「お申込み内容」の確認です。

- 取得したドメインを確認
- 登録情報を確認
さらに「お支払い情報」を確認

つづいて「エックスドメイン利用規約」「個人情報に関する公表事項」を読んでからその下に表示された、「同意する」にチェックをいれて「申込みボタン」をクリックしてください。

銀行振込、コンビニ払い、ペイジーを支払い方法に選ばれている場合は、エックスドメインからのメールにしたがってお支払いを忘れないように気をつけてください。
エックスドメインでのドメイン取得完了後にすること
これでエックスドメインで独自ドメインを取得することができました。
- レンタルサーバー 土地
- 独自ドメイン 住所
と考えた場合・・・

「この土地にこの住所を使って家を建てます」すなわち「エックスサーバーにeminya.netという独自ドメインを使って、WordPressブログを作ります」と言う宣言をネット世界にするために、サーバーとドメインの関連付けという作業が必要になってきます。
※ エックスサーバーとエックスドメインで取得したドメインの関連付けは以下のページでご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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