天才はいきなり100点を取れるのかもしれない。
でも私はごく平凡なふつーの人間なので、それは無理です(^^;)
だから100点なんて取れなくっていい!
そう思っています。
最初は50点でも、限りなく100点に近づく方法はあるから・・・。
ここでは100点に近づくための方法についてお話していきます。
100点に近づくために小学生がしたこと
ちょっと小学生時代の事を思い出してください。
あなたは小学校の時の算数のテストで、毎回100点満点でしたか?
私は違います〜(笑)。
でも「いつか100点とりた〜い」と思っていました。
仮に先生がテストを返してくれた時に、50点だったとします。
A君は「ふ〜ん、今度も50点しかぁ」とため息をついて、家に帰ったら机の引き出しに、テストの答案をくしゃっと丸めて入れてしまいました。
B子ちゃんは「50点か、がんばらなくちゃ」と考えて、家に帰ってからできていなかった問題をやり直しみました。
当然、わからない問題もあるので、それは先生やお母さん、お父さんに教えてもらって、全問正解の100点になるまで、やり直しました。
やり直しをしたからと言って、50点だったB子ちゃんのテスト結果は50点のままで変わる訳ではありません。
でもA君とB子ちゃん、いずれ1回で100点を取れるのはどちらでしょう? と言えば、みなさんもうおわかりですね。
できなかった事を見直しているB子ちゃんです。
私の場合をお話すると、小学校時代は「早とちり」の子でした。
ちゃんと問題を読んで理解せずに「これだったらできる」なんて思い込むタイプ。
だからケアレスミスが多かったです。
(このあたりは今も変わってないなぁ、復習がたりてない?・・・ ^^;)
アドセンスの記事は50点でもいい!
アドセンスも算数のテストと同じです。
天才だったら、何も学ばずいきなりグーグルから気に入られて審査をパス。
アクセス集中の100点満点の記事を苦労なく書けるのでしょう。
でも私はふつーーーーの、しかも今やオーバー60のおばちゃん。
月収10万円、20万円という結果を出せた今だからこそ、ふつーの人はいきなり100点取れなくていいということがわかるようになりました。
ブログを書きはじめた頃の私は・・・
- 一生懸命に書いているのになんでアクセス数が延びないの?
- 収入ってこれっぽっち?
- SEO対策を勉強したらアクセスあがる?
本当にいろいろと考えこんでため息をついては、記事を書くべき手は止まってばかりでした。
この時の私には「私だけ苦労してる」とか「私はやってもダメな人間」「私には無理」というネガティブな考えがありました。
でも今になって思うのは・・・
天才じゃない普通の人がアドセンスやネットビジネスで成果を出すには、このネガティブ思考は誰もが絶対に通る道だです。
前述のテストで50点だったB子ちゃんを思い出してください。
- 間違った所を自分で見直す
- わからない所は、大人に教えてもらう
これで50点から100点に近づく努力をしていましたね。
アドセンスも足りなかった所を見直して、自分に足りてないこと点を知り、次の記事にそれをいかしていくことでいつか一回で100点の記事が書けるはずです。
50点から100点の努力の過程は決して、無駄な時間にはなりません。
なぜ50点の記事で良いのか?
- 記事を書いたのだけどSEO的にこの記事どうなのか?
- 文字数がもっと多いほうがいいの?
- 何文字で何記事だったらアドセンスの審査に通る?
こんな風にアドセンスの審査に出す前から、考え込んだり、いろんな人に聞いたりして、どうしようか迷っている人がたくさんいらっしゃいます。
迷うのが当然です。
だってはじめての事にチャレンジしようとしているのですから。
そして人間は本能的に失敗を回避する思考パターンを持っています。
失敗して傷つくのは嫌ですよね、私も嫌!
でもSEOがどうの、文字数、記事数・・・これらは「こうすればグーグルの審査に100%通ります」ということはあきらかにされていません。
あくまで今までに審査に通った人が「こうであろう」と過去の例から想像しているにすぎない、つまり正解なんてどこにもないのです。
・・・とすれば、あれこれ考えずにまず行動(審査に出す)して、失敗したら失敗した時に何が不足していたのかを見直して、不足していたことを新たに加えて下記お直せばいいだけの話。
審査に出す回数に制限があるわけでもなし、積極的に行動した者勝ち!
そう思って「このブログだと50点かな」と思っても、まず行動してみてください。
もしも審査に通らなかったとしたら、自分に不足していた点を知ることができたと、ポジティブに考えることができればいいのです。
アドセンスに1回で100%通ります!と断言できる人は、どこにもいない!
100点の記事なんて書けなくて当たり前!
なにごともそう思ってどんどん行動してみましょうね。
・行動した後にやるべき事が見えてくる
・やるべき事をやり、100点に近づく方法を考えさらに行動
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
はじめまして。
ランキングから来ました。
どうしても記事を書こうとすると、100点目指しちゃいますが、
これを読んで大変参考になりました。
次回も楽しみにしています。
okumari3さん
ご訪問とコメントありがとうございます。
まぁ、力まずに50点でもチャレンジする(行動)してみるべきかなぁと思います。
100点=完璧を目指すよりも・・・というイメージですね。
またのご訪問お待ちしています。
こんばんは。アドセンスを貼る場合は、記事の内容がしっかりしたコンテンツですとクリックされにくいようですね。50点でちょうど良いのかも!と思いました。
ゆず丸さん
コメントをありがとうございます。
う〜ん、やっぱりコンテンツはしっかりと作り込まないと「読者のためになる記事」にはならないですよね?
ある程度「これだったら読んでくれた人が納得してくれる」ことは考えておく必要はあります。
この記事でお伝えしたかったのは「100点満点(つまり人の評価)を気にするあまりに行動できない」よりは「行動してみる」。
そして行動の結果、できていなかった所は再度やり直す。
50点でもいいから行動してみて、失敗した部分を見直すことを繰り返してスキルアップしましょう・・・
そんな意味だったのですが、伝わりにくかったでしょうか?
私も50点?(笑) 不足部分を学びながら、精進しますね(^^)
こんばんは。
50点でも行動するって考えると
気持ちが楽になりました。
Taymさん
コメントをありがとうございます。
人って基本的に「いいかっこしてしまう」ところってるんでしょうか?
私は完璧じゃないとあかん!と思っていたことありますが、発想の転換で50点でもいい、だんだん100点になればいい!と思ったら本当に気持ちが楽になりました。
そこでさらに50点でも「行動する」ができたら、案外できちゃった・・・みたいなことも。
Taymさんの参考になれば嬉しいです。
こんにちは。
100点を目指そうとすると、なかなか行動できなかったりしますね。
50点でもよし!という感覚でコツコツと頑張りたいと思います。
行動すると次にやるべきことが見えてきますもんね!
すごくやる気が湧いてきました!また訪問します。よろしくお願いします
こんにちは。
今50点であることに必要以上に凹まず、無視せず、徐々に100点に近づけばいいですよね。
ステキな記事をありがとうございます(^^)